Wednesday, March 08, 2006

my feelings

今日起きた出来事を小説風に
書き上げました

ぜひ、一読をお願いしますw



しゅんしゅん。。。
お湯が沸騰するとピーっと
けたたましい音がするやかんを私は使っている
しかし、その音が私の耳には
不快以外のなにものでもないので
私はこの部屋で暮らす時から
この笛付のやかんを使用する時は
必ず笛が鳴らないように
やかんの先のそれを上に上げている
笛の音がない状態での沸いた音で
私は夢からふと覚めた
しゅんしゅん、、、
こぽこぽこぽ
しかし、私はまだ夢現の状態で
現実と空想の間をさまよっていた
マグカップにお湯が注がれているのだろう
最近はインスタントコーヒーでも
味が悪くないものがでてきている
芳醇な香りが寝室の私の
布団まで漂ってきた
朝のコーヒーは格別にうまい
私はドリップコーヒーの愛飲者なので
その習慣を欠かすことはないが
まだ、体が重いので
芳醇な香りだけを
布団の中で味わっていた
「ねぇ、あたしもう行くから」
寝室のドアから少しだけ顔を
出して彼女は言った
「エスプレッソのボタン押しとくね」
そういうとバタンとドアが閉まり
寝室にはまた静かな時間が訪れた
響くのは私のかすかな寝息だけ
マグカップを台所のシンクに置いた音が聞こえると
ピッとボタンを押す音が聞こえた
すると足音は足早に
玄関へ向かい
ガチャッと扉を開けた
私はまだ余韻が残る芳醇な香りの中で
再び深い眠りへ入ろうとした

しゅー、、ピーーッ
いつ聞いてもやかましい音だ
やかんの笛がなくなったと思ったら
今度はこの音が不快に思えてくる
エスプレッソが抽出された音だ
私は夢現の状態のまま
布団の中でそれが出来るのを待っていたが
その音が鳴ったときは既に
布団の中で目は覚めていた

リビングへ行き
もっとも濃いコーヒー豆を使って抽出した
エスプレッソをクイッっと飲む
顔が捩れるほどの苦味を舌の奥で
楽しんだ

時間を見ると
09:58
リビングに置いてある
デジタル時計を一瞥すると
私はダウンジャケットを羽織り
起きたばかりだというのに
青い手提げを手にかけ
急いで部屋を出た

目的地は家から近い
歩いて3分程度だ
大丈夫だ、、大丈夫だ、、
自分で自分の心を支えながら
私は足早に
目的地へ向かった
途中腕時計をチラッと見た
09:59だった

うぃーん
「いらっしゃいませ」
マニュアル通りの接客挨拶を受け
カウンターへ向かう
無言で青い手提げを差し出し
店員の顔色を伺った

「はい、ありがとうございます
こちら、ご返却でよろしいですね?」
店員は恐らく朝一の客であろう
私の顔を見ることもなく
無言でレジのキーを叩き始めた
「あの、ギリなんで延長料はセーフってことで、、?」
私は胸の前で両の掌を下へ向け
水平を切るように横へ動かした
「お客様、あちらご覧ください」
そういうとその店員は私の背後にある
白い柱を手で促した
アナログ時計には
10:01
「申し訳ありませんが、こちら延滞として計算させていただきます」
店員はレジ打ちを再開させようとした
「あの、一分ですよね、、、あの
なんとかセー『無理ですねぇ』
店員が客の話の途中でカットインしてきた
「でも、一分ですし、
後ろに当日用のかごが『申し訳ありませんが!』
申し訳ないといっているが
語気は明らかに強い
「あのー、そこをなんと『こちら、お会計が¥600になります』
もはや、私の言葉は
誰の耳にも届かないのか
一呼吸おいたあと私は
「あのー、お金家に置いてきたんで
取りに帰っても?」
「じゃあ、次回のお支払いで」
無表情で彼はそれをレジに入力し
無言で裏に行ってしまった
「ありがとうございましたー」
マニュアル通りの言葉でいいから
自動ドアをくぐる私の背中に
かけて欲しかった

帰り道
お店の窓ガラスに映った
髪がぼさぼさの男を見るたびに
「こんな格好だったんだ、、、オレ」
と呟いてしまった、少し熱いものがこみ上げた


はい、お読みいただいてありがとうございますw

まぁ、早く起きればええじゃんって
話なんですけど
ねぇ、一分ぐらいでそんな目頭立てなくても(´;ω;`)

TUTAYAだかTOYOTAだか
知らないけどw
も、ちょっと人情対応して欲しかったですw

あ!
遅れたオレが悪いのかw


今日のコトバ


「今ある道を歩く?今ない道を作る?
いつまでも冒険家でいたいものだ」


今日も自作です
こんな駄作ですみません(´;ω;`)


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